三井金属は14日、3月積み亜鉛建値をトン2万7000円高の49万9000円に改定したと発表した。指標となるロンドン金属取引所(LME)亜鉛現物相場が上昇し、為替も円安ドル高方向に振れたことを反映。1月下旬以来の50万円台に肉薄した。月内推定平均は48 ...
JFEスチールは13日、西日本製鉄所(倉敷地区)の基幹システムを国産メインフレーム(富士通製)からAI技術などを使いやすいオープン環境に完全移行したと発表した。昨年までに形鋼・薄板・電磁鋼板品種・全品種出荷領域を移行したのに続き、今年2月に倉敷地区の ...
Jサーキュラーシステムは13日、川崎市のJFEスチール東日本製鉄所京浜地区で使用済みプラスチックリサイクル施設の稼働式を開催し、関係者ら130人が出席して設備の全ライン完成を祝った。4月から本格稼働を開始する。複数の自治体とリサイクル事業者が連携する ...
JFEエンジニアリンググループでリサイクル事業を担うJ&T環境とJR東日本グループなどで設立したJサーキュラーシステム(本社=川崎市、中村佐三社長)は13日、国内最大級の使用済みプラスチック(廃プラ)再資源化施設となる「川崎スーパーソーティングセンタ ...
三井物産は12日、豪ローズリッジ鉄鉱石権益の取得に関して、豪AMBホールディングスが保有する15%の権益を取得する契約を結んだと発表した。2月に基本合意を発表しており、取得額は20億300万ドル(約3000億円)で変わりない。当局の承認などを経て20 ...
JX金属は13日、3月積み銅建値をトン6万円引き上げ150万円に改定したと発表した。海外相場の上昇と為替の円安ドル高進行を反映して中1日での改定。月内推定平均は148万4200円となった。 最新の産業新聞ヘッドラインをいち早くお届け ...
JFEスチールが拡販に注力する「消火設備用軽量鋼管」(FAST10)の受注が近年伸びている。従来の配管用炭素鋼管(SGP)に対し20%軽く、ハウジング形管継ぎ手が使用できるなど作業者の負担を軽減した製品として、相模原市のスプリンクラー設備に採用された ...
鉄スクラップ加工販売大手の扶和メタル(本社=大阪市、勝山正明社長)は船積み・加工拠点「東京ベイ」(千葉県袖ケ浦市、宮川悠支店長)で大型鋼構造物の取り扱いに注力する。一般のトレーラーには積載できない港湾設備の鉄鋼製品などを2万平方メートルの敷地を持つ東 ...
インドのアルミ二次合金メーカー、ジェイシンアロイ(本社=インド・ムンバイ)は、アルミダイカスト事業に本格進出する。新たにグラビティダイカストマシンを導入予定で、自動車産業などに向けて小型アルミダイカスト部品を供給する。また、主力のアルミ二次合金事業で ...
新断スクラップの共同在庫入札を手掛ける中部鉄源協議会(会長=小澤広多・不二商事専務)が13日に実施した3月契約分(3月積み)入札の落札価格は、トン当たり4万6600円(新断バラ、FASベース)、数量3000トンだった。継続的な輸出マーケットの引き合い ...
【武漢13日=玉光宏】日本鉄鋼連盟と中国鋼鉄工業協会(CISA)は13日、省エネ・環境保全技術に関する情報交換を目的とする第15回日中鉄鋼業環境保全・省エネ専門家交流会を湖北省武漢市で開催した。両国の鉄鋼団体・企業の幹部・環境担当者など約80人が出席 ...
リン青銅・洋白メーカーの清峰金属工業(本社=茨城県つくば市、清峰茂樹社長)は4月納入分から加工賃(ロールマージン)を引き上げる方針だ。生産コスト上昇への対応や安定供給の維持が目的で、対象は製品全般にわたる。値上げ幅は顧客や製品ごとに異なり、すでに顧客 ...
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