また1人、拉致被害者との再会がかなわないまま、その家族が旅立ってしまった。すでに伝えられている通り、2月15日、有本恵子さん(65)=拉致当時(23)=の父である明弘さんが、老衰のため神戸市内の自宅で亡くなった。96年の生涯だった。
打ち上げ成功後、大西さんは船内で「日本の皆さん、たくさんの応援ありがとうございます。9年ぶりの無重力の感覚をかみしめています。これから先もISSへの宇宙の旅、楽しんでいきたいと思います」と話した。
サッカー女子日本代表「なでしこジャパン」が、ニルス・ニールセン新監督の初陣で大仕事をやってのけた。2月の国際親善大会「シービリーブスカップ」で、国際サッカー連盟(FIFA)ランク1位の米国を2-1で下して大会を制した。女子サッカー界の王国撃破は13年 ...
ロシアのプーチン大統領は14日、国家安全保障会議を開き、ウクライナ軍の越境攻撃を受けた露西部クルスク州に残っているウクライナ兵が武器を捨てて降伏すれば、ロシアは生命を保証し、国際法と国内法に従って適切に処遇する用意があると主張した。プーチン氏はこの決 ...
ファーウェイを巡っては、ロビー活動を装って議員に賄賂を供与した疑いがあるとして13日、ベルギー検察が数人を身柄拘束。欧州議会など21カ所を家宅捜索した。地元紙は拘束者のうちの1人は、議員助手を務めた経験のある同社ロビイストだと伝えた。
同社は76年に「電動車両部」を新設し、EVの開発・量産体制の確立を目指した。しかし、電池の価格が下がらなかったことで採算が取れず、やがて開発を縮小した。
幼いころから家にあった文芸春秋の愛読者で、「将来は編集長になりたい」と同社に入社した18歳の桐島洋子は、配属された営業の販売窓口で、山のような注文短冊の整理にうんざりしていた。薄暗い倉庫から数多くの本を運び出し、取次店に出荷する作業は相当な肉体労働だ ...
4月13日の開幕が迫る2025年大阪・関西万博。予約を前提としたチケット販売を展開していたが、前売り券販売の伸び悩みから、入場ゲート前で購入できる「当日券」の導入が開幕まで47日というタイミングで決まった。右往左往する日本国際博覧会協会のチケット販売 ...
15日に米国から打ち上げられた宇宙飛行士の大西卓哉さん(49)は、国際宇宙ステーション(ISS)に半年間ほど滞在し、途中からは日本人として3人目となるISS船長を務める。ISSは2030年に運用を終える可能性が高く、将来の国際的な有人月探査で日本が存 ...
【ワシントン=塩原永久】ラトニック米商務長官は14日、米FOXビジネスの番組に出演し、4月にも導入を検討している自動車への25%程度の関税措置について、日本車を対象外としない方針を示した。韓国やドイツなどの海外の有力メーカーも含め、例外なく高関税が適 ...
壁や柵などで区切られた空間に、人々が集まりすぎて生じる雑踏事故は、世界各地で報告されている。近年では2022年10月、韓国ソウルの繁華街・梨泰院で、ハロウィーンを楽しむために狭い路地に集まった多くの人々が、密集で動きがとれなくなり相次いで転倒。倒れた ...
お笑い界きっての鉄道ファンとして知られるお笑いトリオ・ななめ45°の岡安章介が新たに開設された「産経鉄道チャンネル」の初回シリーズにゲストとして登場した。計4回にわけて配信されるシリーズでは、2020年7月の豪雨で被災し今も一部区間で運休が続くJR肥 ...