欧米グローバル製薬企業の2024年度通期の決算発表が始まった。2024年度は2023年度に続き、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)関連製品の減収が目立った。グローバル各社の業績を解説する連載の初回は、米Johnson& ...
日本電信電話(NTT)と明治大学が、土壌微生物の寿命を左右する複数の遺伝子を特定した。特定の土壌微生物の寿命を操作することで、土壌から排出される温暖化ガスの削減、農地等から流出する硝酸態窒素の削減、土壌微生物由来の病害防除などに活用できる可能性がある ...
放射性医薬品の開発に取り組むドイツITM Isotope Technologies ...
創薬スタートアップで、非オピオイド性の鎮痛薬候補を開発しているBTB創薬研究センター(京都市、清泉貴志代表取締役CEO/CFO)は、2025年2月5日、三角合併により、2025年1月31日付けで米国法人である米BTB ...
小林製薬株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長:山根聡)は、当社の紅麹関連製品にて一部の紅麹原料に当社の想定していない成分が含まれている可能性が判明した件(以下「本件事案」といいます。)について、2024年9月17日付で再発防止策を決議し、これを公表いたしました。プレスリリースはこちら ...
脂肪肝炎は、肝細胞に脂肪が蓄積することで炎症を生じ、肝硬変や肝細胞癌につながる肝臓の線維化をもたらす病気です。先進国では人口の3割に脂肪肝が見られ、生活習慣病として大きな問題となっていますが、根本的な治療法はまだ開発されていません。プレスリリースはこちら ...
日経バイオテクでは、昨年から提携先の米Endpoints Newsと協力し、Endpoints Newsの読者である海外の製薬企業やバイオ企業、スタートアップ、投資家などを対象に、日本の医薬品市場の魅力や薬事規制の最新動向などについて紹介する無料のオンラインイベントを開催しています。こうしたイベントを通じ、グローバルのバイオ・ヘルスケア業界関係者に、日本への理解を深めていただくことで、日本のドラッ ...
英GSK社と英University of Oxfordは2025年1月27日、がん予防用ワクチンの開発に役立つ情報を得るために新たな共同研究を開始すると発表した。両者は共同でGSK-Oxford Cancer Immuno-Prevention ...
新型のポータブルな顕微観察装置を開発、事業化しているIDDK(東京・江東、上野宗一郎代表取締役)は2024年12月12日、エクソソームを使った抗老化技術を開発するスタートアップのリジェネソーム(東京・港、佐久間善太郎代表取締役社長)と、共同での研究開 ...
バイオ医薬の医薬品開発製造受託機関(CDMO)事業をグローバルで展開している韓国Samsung Biologics(サムスンバイオロジクス)社は、2025年2月に日本に営業拠点を開設し、事業を加速させている。Samsung ...
協和キリンは2025年2月7日、2024年12月期(2024年1~12月)の決算説明会を開催した。2024年12月期の連結業績は、売上収益が4955億5800万円(前期比12.1%増)、コア営業利益が954億500万円(同1.4%減)、親会社の所有者 ...