建助は、建設工事に伴う煩雑な事務業務を助太刀するアプリ群「Suketto」を2025年冬のリリースに向け、開発中だ。現場近くの駐車場探しや道路使用/道路占有の申請代行などが、不動産屋や役所に行かずともスマホのアプリ上だけで完結する。
東急建設と東京都市大学は2025年3月13日、建築物に適用する「人協調型ロボティクス」の社会実装に向けて共同研究開発を開始すると発表した。建物をロボットが動作しやすい「ロボットフレンドリー環境」として設計/実装する技術の確立を目指す。
安藤ハザマとL is B(エルイズビー)は2025年3月13日、新規入場者教育ソリューション「N-Pass」の共同開発を開始したと発表した。L is Bの企業向け動画サービス「ナレッジ動画」と連携し、建設現場での新規入場者教育の効率化を図る。
自然採光は建物の利用者に対し、リラックスや集中力などのメリットを与える。しかし、地下空間では採光自体が難しい。そこで日建設計はLED照明と植栽を組み合わせ、地下空間で自然光を再現する新しいライティング技術を開発し、中央大学の「茗荷谷キャンパス」に実装 ...
羽田空港の第2ターミナル北側サテライトと本館を結ぶ接続施設の整備が完了し、2025年3月19日から供用を開始する。移動支援の新サービスとして、複数人乗りの自動走行モビリティ「iino」を導入する。
大成建設は、GPSなどの位置情報が届かないトンネル坑内において、10トン積ダンプトラックを時速20キロの実用速度で自動運転させることに成功した。SLAM技術を活用した無人建設機械の自動運転システム「T-iDraw Map」を利用している。
鉄道総合技術研究所は、トンネル壁面画像をもとに変状発生箇所をAIで抽出し、トンネル全体の健全度を判定すると共に、重点的に調査すべき要注意箇所を現地の壁面に投影して調査を効率化する新システムを開発した。
照明のデザインや企画、設計、販売などを手掛けるaeco lightは2025年2月、自動で照明器具の提案や照度計算を行う照明設計ツール「CHUBIC(チュービック)」を2.0にアップデートした。 CHUBICは、aeco light ...
鹿島建設と川崎重工業は、川崎重工のDAC技術により大気から回収したCO2を利用し、鹿島建設らが開発したCO2吸収コンクリート「CO2-SUICOM」を製造した。新技術で製造した舗装ブロックは、大阪・関西万博「CUCO-SUICOMドーム」のエントラン ...
JR西日本は、3DプリンタでJR紀勢本線「初島」駅の駅舎を鉄筋コンクリート造の平屋建てに建て替える。基礎部分を含めた外形のパーツを3Dプリンタで出力して現地で組み立て、終電から始発までの約6時間で完成させる。
BLUE FRONT ...
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