県内国公立大学は5日、2次試験出願最終日の同日午前10時現在の志願状況を公表した。最も志願者数の多い琉球大学は前後期合わせて募集定員1206人に4303人が志願し、倍率は3・6倍だった。前期は同993人に2364人が志願し2・4倍、後期は同213人に ...
日本郵便沖縄支社(金城努支社長)は3日、オリジナルフレーム切手「対馬丸フレーム切手コレクション」を発売した。対馬丸記念館(平良次子館長)と連携し、1944年に起きた「対馬丸事件」を語り継ぎ、平和を発信するために作成された。公益財団法人対馬丸記念会代表 ...
9日投開票の浦添市長選では、無所属新人で「浦添西海岸の未来を考える会」世話人の里道昭美氏(67)と、無所属現職で4期目を目指す松本哲治氏(57)=自民、公明推薦=の、那覇港湾施設(那覇軍港)の浦添市移設に対する考えが真っ向から対立している。那覇軍港の ...
福岡ダイエーホークスで活躍し1999年の日本シリーズにも登板した佐久本さんは、初めて指導に参加した。ソフトバンクのコーチを10年務め、最近沖縄に戻ったという。「大野さんが子どもたちの年齢に合わせてどう接しているかが勉強になった。僕ができるところで野球 ...
最も取り組みたい分野を尋ねる設問(三つ選択)では、「保健・医療・福祉」を選んだ人が25人、「地域経済の活性化・まちづくり」が20人、「教育・文化・スポーツ」と「子どもの貧困」がそれぞれ16人だった。その中でも優先順位が高い分野は「地域経済の活性化・ま ...
米アメリカン大教授で歴史学者のピーター・カズニック氏らを招いた、県主催シンポジウム「日米安保体制と沖縄―沖縄の歴史から考えるアジア太平洋地域の平和構築」が5日、琉球新報ホールで開かれた。
元プロ野球選手の鳥谷敬さんと阪神タイガースの現役選手ら4人が5日、南風原町の県立南部医療センター・こども医療センターを訪れ、小児病棟で療養する子どもたちに球団グッズをプレゼントした。鳥谷さんが同病院を慰問するのは17回目。
【糸満】糸満市内の公園で体調不良の男性を救助したとして糸満署は12月25日、潮平小学校(新垣誠校長、児童590人)の3~6年の児童8人に感謝状を贈った。児童らは力を合わせてぐったりとした男性を救助し、交番に知らせるなど連携プレーで命を救った。
沖縄県の玉城デニー知事は6日に開かれた定例記者会見で、県が2026年度の導入を目指す観光目的税(宿泊税)の関連条例案について、県議会の2月定例会への提出を見送ったことについて「観光目的ではない離島の皆さんの移動について、それを税の対象にしないでほしいという非常に厳しい意見が、それぞれの地域の議会や住民から上がってきている。提案予定だった議案をもう少し練り込んでいかないと理解が得られないだろう」と説 ...
【浦添】9日投開票の浦添市長選は6日から選挙戦最終盤の「三日攻防」に入る。立候補している無所属新人の里道昭美氏(67)と、無所属現職の松本哲治氏(57)=自民、公明推薦=は精力的に市内を回り、支持を訴えている。
県農業研究センターの安次富厚主任研究員が2024年度日本植物病理学会九州部会の地域奨励賞を受賞した。パッションフルーツやマンゴーなど多数の県内栽培作物で未解明の病害を特定し、効果的な防除法を開発したことが評価された。
かつて十三祝いを迎えた娘の幸せを願って、母や祖母が贈っていた琉球手まり。昨今、その風習は薄れてきているが、那覇市松尾の岸本和子さん(79)は孫の岸本彩那さん(11)=那覇市=を思い、手まりを制作した。2日、振り袖姿の彩那さんに目を細めながら、「これからも自分の好きなことに突き進んでね」と、健やかな成長と立派な大人になってほしいとの願いを込めた手まりを贈った。