9日投開票の浦添市長選では、無所属新人で「浦添西海岸の未来を考える会」世話人の里道昭美氏(67)と、無所属現職で4期目を目指す松本哲治氏(57)=自民、公明推薦=の、那覇港湾施設(那覇軍港)の浦添市移設に対する考えが真っ向から対立している。那覇軍港の ...
柔道の第61回県男子選手権・第39回県女子選手権は1日、那覇市の県立武道館第3錬成道場で行われた。男子決勝は玉寄盛貴(県警)が照喜名幸雅(沖縄尚学高)に判定勝ちした。女子決勝リーグは三浦直美(沖縄尚学高)が3勝し、頂点に立った。男子上位4人と女子上位2人は九州選手権(3月2日、福岡県)に派遣される。
宜野湾署は5日、宜野湾市志真志のコンビニエンスストア駐車場で面識のない10代の男子小学生に腹や腰を殴る蹴るなどの暴行を加えたとして、暴行容疑で宜野湾市の無職の男(61)を現行犯逮捕した。
米軍が2023米会計年度(22年10月~23年9月)に日本国内で確認した部隊内などの性暴力事案が少なくとも55件に上ることが米国防総省の報告書で分かった。
カンボジア地雷対策センター(CMAC)が同国で建設を進める「平和博物館」のため、県内で研修しているCMAC職員4人が手掛けた写真企画展「カンボジア王国の内戦の近現代史とCMACの活動」が5日、糸満市の県平和祈念資料館企画展示室で開幕した=写真。1月中 ...
【浦添】9日投開票の浦添市長選は6日から選挙戦最終盤の「三日攻防」に入る。立候補している無所属新人の里道昭美氏(67)と、無所属現職の松本哲治氏(57)=自民、公明推薦=は精力的に市内を回り、支持を訴えている。
北谷町のコンサルタント会社による障がい者グループホームの不正請求問題で、水増し分の修正手続きをしていた法人の返還額が当初の見積もりを大きく上回る約3150万円となることが5日までに分かった。
20人の実行委構成団体メンバーで組織される要請団は、県民大会で決議した日米地位協定の抜本的改定などを求めて、官邸や外務、防衛などの関係省庁、10政党、米駐日大使へ要請する。
4日に引き続き、5日も県内は厳しい寒さとなった。同日午後4時までに、渡嘉敷村で9.5度、宮古島市平良下里12.6度、多良間村仲筋で12.5度、石垣市の伊原間で12.1度、登野城で11.7度を観測し、いずれも今季最低となった。
沖縄銀行(山城正保頭取)は5日、普通預金金利と、企業への短期融資の基準となる金利「短期プライムレート(短プラ)」を引き上げると発表した。適用は3月17日から。普通預金金利は0・1%引き上げ0・2%、短プラは0・25%引き上げ2・575%となり、29年 ...
米アメリカン大教授で歴史学者のピーター・カズニック氏らを招いた、県主催シンポジウム「日米安保体制と沖縄―沖縄の歴史から考えるアジア太平洋地域の平和構築」が5日、琉球新報ホールで開かれた。
日本郵便沖縄支社(金城努支社長)は3日、オリジナルフレーム切手「対馬丸フレーム切手コレクション」を発売した。対馬丸記念館(平良次子館長)と連携し、1944年に起きた「対馬丸事件」を語り継ぎ、平和を発信するために作成された。公益財団法人対馬丸記念会代表理事の髙良政勝さんは「切手とともに、『子どもたちの夢と平和の願い』を世界各地に届けてくれると思う」と喜びを語った。