NTTは2025年10月20日、日本語処理能力に重点を置いて開発したLLM(大規模言語モデル)の「tsuzumi2」の提供を開始した。NTTは2023年にLLM「tsuzumi」を発表しており、tsuzumi2は同モデルの次世代モデルにあたる。tsuzumiとtsuzumi2はオープンソースLLMや他社のLLMを利用せず、日本の国内法に準じてNTTがフルスクラッチで開発している。