東日本大震災や能登半島地震の被災地を音楽で応援している3人組フォークグループ「楽屋(がくや)姫」は、ことし結成30年を迎え、20日から能登半島地震の被災地を含めた県内外の計30カ所で記念コンサートを開く。テーマは「会いたくて」。メンバーは「歌で笑顔を ...
福井県坂井市龍翔博物館の企画展「コレクション展~三国の職人技をみる」が、3月20日から開かれる。江戸時代末期から明治時代の職人が手がけた三国仏壇の彫刻や扉、昭和期の三国祭の山車人形の部品など館蔵資料50点が並び、巧みな技に触れることができる。5月25 ...
「花の力」プロジェクト実行委員会による「のとキリシマツツジ展」(北國新聞社後援)は18日、しいのき迎賓館で始まり、真っ赤な花を咲かせた6鉢が奥能登の春を伝えた。
福井県福井市の国名勝、養浩館庭園で3月17日、雪つりの撤去作業が始まった。春の訪れを前に、雪の重みから樹木を守った縄や支柱を、庭師が一つ一つ丁寧に取り外した。
福井県坂井市の丸岡城一帯で25日に開幕する「丸岡城桜まつり」(福井新聞社後援)の宣伝隊が3月18日、福井新聞社を訪れ、主催する同まつり振興会の岩田龍見会長は「『日本のさくら名所100選』の桜と、多彩なイベントを楽しんでほしい」と来場を呼びかけた。
東京から新潟県長岡市小国地域に移住した男性が、空き家を改装した民泊施設を運営している。1日1組限定貸しで、静かな集落内に立地し、施設内には落ち着いて仕事ができるスペースもある。男性は「空き家や古民家を活用する新たなモデルにしたい」と意気込んでいる。
タイ人ツアー客の受け入れが進む福井県大野市の福井和泉スキー場で3月17日、スキーを組み込んだ旅行商品を開発しようと、タイの旅行会社の担当者を招いた「ファムツアー」が行われた。参加者はスキー教室を自ら体験し、流れや満足度などを確かめた。
飯田市大門町の飯田大門郵便局の窓口ロビーに、鮮やかなつるしびなが飾られている。利用客の皆川信子さん(73)=飯田市上郷黒田=が手作りした作品を展示し、今年で6年目。春の訪れを一足早く伝える風物詩として定着しており、訪れる人が目を留めている。
福井県小浜市の食や伝統工芸を支える人や、ゆかりの場所を訪ねるモニターツアー「A!TTEMIRU WAKASA」(あってみる わかさ)が3月14、15日の1泊2日の日程で行われた。参加者はへしこ、なれずしなどの伝統食の製造現場、若狭塗の工房などを巡り小 ...
立山酒造(富山県砺波市中野)が今春、相次いで新商品を発売する。その一つが、県内の特約店で限定販売している新ブランド「國酒探訪」の第2弾。昔ながらの製法である「山廃」で仕込んだ。かつての人気商品「特別本醸造 金ラベル」も、新しい味わいを加えて復刻する。立山ブランドの新たな一面を消費者にアピールする。 國酒探訪は、吟醸酒など高価格帯のカテゴリーがウイークポイントとなっていたことから立ち上げた新ブランド ...
YOSAKOIソーラン日本海組織委員会に所属する粟津おすえべ花吹雪(小松市)は16日、同市の木場潟公園東園地で、地震や豪雨に見舞われた能登の復興を願うチャリティーイベントを開き、石川、福井、滋賀県の12チーム約250人が力強く演舞した。
バイオリニストの坂口昌優さんは17日、北國新聞社を訪れ、21日に金沢市アートホールで開くリサイタル(北國新聞社後援)をPRした。「起承転結」を意識したプログラムで、「人生と照らし合わせながら聴いてほしい」と語った。