あいの風とやま鉄道の開業10年を記念したセレモニーが16日、富山駅であり、富山北部高校の生徒が考案した記念デザインの壁画がお披露目された。出発式もあり、関係者が次の10年へ向けて飛躍を誓った。
福井県坂井市丸岡町舟寄に伝わる県無形民俗文化財「舟寄踊(ふなよせおどり)」が3月16日、福井市の県立一乗谷朝倉氏遺跡博物館内の舞台で披露された。戦国時代、朝倉軍を鼓舞するために始まったとされる踊りを保存会のメンバーが力強くにぎやかに踊った。
デジタルアートを使って大安禅寺(福井県福井市)の歴史や文化財を知るイベント「365年を光で紡ぐ通(みち)」が3月16日、同市田ノ谷町の同寺で開かれた。江戸時代初期に創建された寺の歴史や当時の福井の様子を、プロジェクションマッピングや拡張現実(AR)技 ...
福井県敦賀市の気比神宮境内をライトアップする催し「氣比神宮の杜~未来へのa・ka・ri」が3月15日夜、開かれた。気比神宮が「日本百名月」に認定されていることにちなんだ月の形のオブジェや、約380個のLED(発光ダイオード)キャンドルが境内を彩った。
長野地域と中野飯山地域を結ぶ「志賀中野有料道路」(約2・6キロ、中野市栗林―同市七瀬)が16日、全面無料化された。周辺の農産物直売所で記念セールがあり、旧料金所前では観光PRや交通安全の啓発活動を実施。観光関係者らは、通行量の増加による地域の活性化に ...
輪島市門前町鹿磯で14日、藩政期から伝わるとされる「チンチクリン祭り」が2年ぶりに行われ、児童が獅子舞と一緒に「大漁、大漁、大大漁」と縁起が良い口上を述べながら練り歩き、郷土の平穏と繁栄を祈った。
北國写真連盟の常任理事を務めた漆原康夫さん(91)の写真展「ひこばえ」が16日、輪島市河井町の漆原さんの自宅で始まった。「間垣の里」として知られる同市大沢町の光景や、海岸で岩ノリを取る女性、祭りなどをモチーフに、能登の人の営みを捉えた作品約500点が披露された。
井波彫刻名工の家に生まれ、彫刻界や県美術界をけん引した南砺市の彫刻家、故横山豊介さん(1930~2023年)の企画展「マイスターの祷(いの)り 横山豊介展」が15日、同市福光美術館で始まった。独自の表現を追い求め、最晩年まで挑戦を続けた軌跡を紹介して ...
黒部市内の公共交通機関が1日500円で乗り放題になる「黒部ワンコイン・フリーきっぷ『楽駅停車の旅』2025春」が15日、スタートした。富山地方鉄道・電鉄黒部駅で出発式があり、園児らが利用を呼びかけた。
昨年12月から冬季休園していた富山県魚津市三ケのミラージュランドは15日、春季オープンし、3カ月半ぶりに来園者の笑顔と歓声が戻った。
砺波市観光協会や関西電力などは、小牧ダム(同市庄川町小牧)で地元産の食材を貯蔵して熟成させるプロジェクトに取り組んでいる。13日は昨年運び込んだ日本酒とみその搬出と、2025年度分の搬入が行われた。搬出分は4月にお披露目し、道の駅砺波やイベントで販売 ...
「氷見イワシ」をブリと並ぶ富山県氷見市のブランド魚にしようと、ひみ番屋街は15日、初のプロモーションを始める。「イワシのぼり」を新調したほか、施設内で商品を扱う飲食・販売店の一押しを紹介したマップや、のぼり旗も作り、本格的に魅力をアピールする。