日米政府は米国7日の首脳会談で日本製鉄によるUSスチール買収について、買収でなく「投資」で合意した。1月のバイデン前大統領の買収禁止命令から一転、事態は両国トップの「ディール」で前進する。ただトランプ大統領はUSスチールは米国に残る、日本製鉄の過半数 ...
溶接金網トップメーカーのトーアミは、4月1日付で土木建築業のエアード(本社=静岡県牧之原市、増尾幸伸社長)をグループ化する。社会インフラの老朽化対策や防災・減災対策などの需要が高まる中、グループの渡部建設(本社=浜松市、美和裕一郎社長)とともに多方面での工事受注を広げ、トーアミグループの工事部門のさらなる拡充を図る。 最新の産業新聞ヘッドラインをいち早くお届け 産業新聞のバックナンバーをPDFで販 ...
基幹労連の非鉄総合組合に所属する非鉄製錬大手5社の労働組合は7日、いずれも月額1万5000円の賃金改善(ベア)を求める2025年度春闘の要求書を会社側に提出した。鉄鋼、非鉄、造船・重工産業の組合が加盟する基幹労連の統一要求額に足並みをそろえた。25年 ...
産業機械向けなどの大型アルミ鋳物を手掛ける田島軽金属(本社=埼玉県羽生市、田島正明社長)は、2027年3月までに総額2億5000万円ほどの設備投資を行う方針だ。ロボットなどの自動化設備を備える建屋「第5工場(仮称)」を新たに設けるほか、半自動の金枠の ...
アイ・テックグループの鋼板加工流通、メタルクラフトマツムラ(本社=静岡県富士宮市、瀧浩明社長)は、北山工場(同市北山)のベンディングマシン1基を更新し、1月中旬から本格稼働を開始した。老朽化した従来機のリプレースで、曲げ加工精度を高めてユーザーサービ ...
双日の金属・資源・リサイクル本部は操業炭鉱などの遊休地で吸収源などの経済価値化を狙う。森林の効率的な育成を探っており、閉山後に必要な原状回復(リハビリテーション)の過程での可能性を検討している。複数の植物の育成状況を検証しており、有望な植種を見極めた ...
三菱商事はミルシート電子化プラットフォーム「Mill―Box(ミル・ボックス)」が電炉メーカーの合同製鉄に導入されるほか、新たにゼネコン向け「鉄筋ラベルとミルシートの自動照合」機能を開発、提供を開始した。ミル・ボックスは2023年1月のサービス提供開 ...
TREホールディングス子会社で産業廃棄物処理などを展開するタケエイは7日、福島県の自治体、企業や大学と「サーキュラーエコノミーパートナーシップ」を締結した。自治体やリサイクル事業者、メーカー、大学が連携して、ごみ排出抑制や再資源化技術の高度化などで協 ...
中国の鋼材市況は春節(旧正月)連休が明けた先週、連休前の横ばいだった。元宵節の12日までは市場の取引が戻らず、寒波で建設現場が停滞していることも影響しているようだ。政府の景気対策を期待してメーカーの鉄鋼生産は1月に増え、連休後も高い水準を保つ可能性が ...
SUMCOは、先端半導体用直径300ミリシリコンウエハーの供給体制強化に注力する。佐賀県などで進める300ミリウエハー工場の早期立ち上げと、従来工場で先端品を造れるような近代化を推進。一方、需要低迷が続く小口径ウエハーは、子会社の宮崎工場でウエハー生 ...
丸一鋼管が10日発表した2024年4―12月期の連結決算は、経常利益が前年同期比32・5%減の206億8300万円だった。国内では主力とする中小建築案件向けの需要が振るわず、販売数量が減少した。海外では米国での販売単価・数量の落ち込みが収益に大きく響 ...
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