小学校教員の7割以上は、国語・社会・外国語・総合的な学習の時間・道徳の指導内容が「多い」または「やや多い」と感じていることが民間団体によるインターネット調査で分かった。外国語と国語は8割を超えた。調査した団体は、学習指導要領の改訂に向け、「多様な方法で多様な意見の声を聞き、議論に反映を」と訴えている。 NPO法人の「School Voice Project」によるもの。この団体のウェブアンケートサ ...
障害のある受験生の高校入学をめぐり、裁判所が原告の訴えを退けた。定員内不合格の問題は、以前から議論されている重要な課題である。学ぶ権利は誰にでも保障されるべきだが、実際の学校現場では対応の難しさが伴う。 過去に、車椅子を使用する児童への対応で悩んだことがあった。クラス全体で体育館や特別教室へ移動する際、担任や介助員が車椅子を押して移動を支援することになる。その結果、授業時間が削られ、他の児童が受け ...
高校と大学の代表者でつくる文科省の大学入試協議会が13日に開かれ、来春入学者の総合型・学校推薦型の選抜から学力試験の実施を認める方針を固めた。同省が6月にも大学入試の実施要項で通知する。これまで高校教育の影響を考慮して、2月1日の一般入試以前に学力試験を実施するのは禁止していたが、昨年12月に東洋大学が実施した他、関西の私立大学では従来から行われており、形骸化が指摘されていた。 協議会では、調査書 ...
教員の不適切指導によって自ら命を絶った子どもの遺族らでつくる「安全な生徒指導を考える会」は、不適切指導の実態調査・分析実施に向けてクラウドファンディング(CF)を始めた。5月4日までに100万円を目指している。集まった資金は調査費用や不適切指導の啓発グッズの作成に充てる。 2025年3月 ...
文科省は17日、中央教育審議会の総会を開く。第13期に入って初めての総会となり、新会長を選任する。委員で互選する。これまでは、大学の学長・総長、企業経営者が多く就任してきた。元公立高校長が会長を務めた第12期は異例だった。 2025年3月 ...
高校数学が実務に生かされているか社会人に尋ねたところ、2対1の割合で「いいえ」が「はい」を上回ったことが民間の調査で分かった。高校数学で学ぶ内容と、日常生活や実務での具体的な活用場面との間に大きな隔たりがあると分析している。 学研ホールディングスのグループ会社が運営する「スキルアップ研究所」が調査した。2月5~12日にオンラインで実施。20~60代の社会人300人から回答を得た。 高校数学が実務に ...
スポーツ庁は12日、令和8年度以降の部活動改革の方向性について議論する部活動実行会議の地域スポーツクラブワーキンググループを開き、最終報告の素案を了承した。保護者負担額の目安を国が示すことを検討することなどを盛り込んだ。今後の議論も踏まえ、5月頃をめどに取りまとめる予定。 実行会議では昨年末、中間報告をまとめた。その中では、「地域移行」から「地域展開」に名称を変更することや、令和8年度から令和13 ...
共通言語として法律に親しんで鈴木馨祐法相に聞く 2025年3月 ...
データ活用の重要性が高まる教育業界だが、デジタル人材不足やデータ分散管理が障壁となり活用が進んでいない。本資料(ナレッジコミュニケーション提供)では、教育業界におけるデータ活用の現状や課題を解説した上で、解決策として期待される分析プラットフォームを、大学の「入試課」「広報課」「教職員課」といった3つのシナリオを用いて紹介している。実践的なデータ活用法を知りたいという組織は、ぜひ参考にしてほしい。
海外留学中の学生もしくは留学予定者と、留学に興味・関心のある生徒が交流を行った 福井県立高志高校・中学校(下) 探究学習でさまざまな成果を上げている福井県立高志高校・中学校(高校…山内悟校長、生徒... 続きを読みたい方は、日本教育新聞電子版に会員登録する必要がございます。 2025年3月 ...
自分たちの調べた商店に関して発表する子どもたち 神奈川・座間市立立野台小 「地域の魅力を多くの人たちに伝えたい!」―。そのような思いを持った神奈川県座間市立立野台小学校(浜田佐織校長、児童657人)... 続きを読みたい方は、日本教育新聞電子版に会員登録する必要がございます。 2025年3月 ...
一些您可能无法访问的结果已被隐去。
显示无法访问的结果