岩手県教委は、令和7年度中に、教職員による災害支援チームを発足させる。小・中学校、県立学校の教員や県教委職員で構成する予定。被災地支援の他、東日本大震災の教訓を後世に語り継ぐことを目的とする。 地震以外にも、豪雨などの災害にも対応する。教員の中にも、東日本大震災後に教職に就いた人の割合が高まっていることも一因だという。 2025年2月 ...
東京都教委は4日、教員の働き方改革の取り組み状況を公表した。時間外在校等時間が月45時間を超える教員の割合は昨年度より減少したが、中学校を中心に厳しい状況が続いている。状況を踏まえて今後、さらに働き方改革を推進する方針だ。 昨年10月に時間外在校等時間を調べたところ、45時間以下の教諭の割合は小学校64・0%、中学校52・3%、都立高校65・0%、都立特別支援学校75・9%で、いずれも上昇。一方で ...