岩手県教委は、令和7年度中に、教職員による災害支援チームを発足させる。小・中学校、県立学校の教員や県教委職員で構成する予定。被災地支援の他、東日本大震災の教訓を後世に語り継ぐことを目的とする。 地震以外にも、豪雨などの災害にも対応する。教員の中にも、東日本大震災後に教職に就いた人の割合が高まっていることも一因だという。 2025年2月 ...
東京都教委は4日、教員の働き方改革の取り組み状況を公表した。時間外在校等時間が月45時間を超える教員の割合は昨年度より減少したが、中学校を中心に厳しい状況が続いている。状況を踏まえて今後、さらに働き方改革を推進する方針だ。 昨年10月に時間外在校等時間を調べたところ、45時間以下の教諭の割合は小学校64・0%、中学校52・3%、都立高校65・0%、都立特別支援学校75・9%で、いずれも上昇。一方で ...
GIGA構想―国策というのなら… 不登校支援で新型電子黒板を  昨年末、学習指導要領改訂に向けた中央教育審議会への諮問があった。現行学習指導要領では、後から「令和の日本型学校教育」… ...
子どもたちが思いを伝え合いながら取り組む製作遊びの様子 兵庫・伊丹市の取り組み(下) 「自分が好き・人が好き・遊ぶのが大好きな子どもを育む」を教育・保育目標に、目指す子ども像を「『自分は愛されてい... 続きを読みたい方は、日本教育新聞電子版に会員登録する必要がございます。 2025年2月 ...
昨年12月に中央教育審議会へ諮問された学習指導要領の改訂では、授業の1単位時間の柔軟化が大きな論点だ。短縮した分を学校裁量とし、個別指導の充実や働き方改革につなげたい狙いがある。柔軟化に向けた背景と... 続きを読みたい方は、日本教育新聞電子版に会員登録する必要がございます。 2025年2月 ...
「先生GPT」の「所見作成」に関する概要 元京都府公立小学校教諭が開発 日々の気付きを音声入力データ蓄積 教員が抱える業務負担の軽減に向け、生成AIを活用したアプリに注目が集まっている。開発したの... 続きを読みたい方は、日本教育新聞電子版に会員登録する必要がございます。 2025年2月 ...
グランプリを受賞した宮城県農業高校の「Re:温故知新」チーム 「高校生ビジネスプラン・グランプリ」(日本政策金融公庫主催)の最終審査会が1月12日、東京大学本郷キャンパスで開かれた。高校生がSDGs... 続きを読みたい方は、日本教育新聞電子版に会員登録する必要がございます。 2025年2月 ...
中教審 学習指導要領の改訂に向けた検討が中央教育審議会で始まった。大枠では、現行学習指導要領の中で掲げた「深い学び」の実現の方向性を踏襲し、そのための教科の目標・内容の構造化や、教育課程の柔軟化など... 続きを読みたい方は、日本教育新聞電子版に会員登録する必要がございます。 2025年2月 ...
兵庫教育大学教育行政トップリーダーセミナー (上) ワークショップ型の講義・演習 教育長・教育行政幹部職員、学校管理職ら参加 兵庫教育大学は令和6年度教育行政トップリーダーセミナーを全国4会場で実... 続きを読みたい方は、日本教育新聞電子版に会員登録する必要がございます。 2025年2月 ...
「複業」は、教師が学校以外にもさまざまな側面を持って教育活動に当たってほしいという意図で、兼業などを含む意味で使われている。著者の問題意識は、公立学校の教員について、兼業など「複業のしづらさ」を取り除くことで、柔軟で面白い発想が生まれやすい環境になり、学校が多様化するだろうというものだ。 学校は多様な児童・生徒を柔らかく受け入れることのできる広い懐を持ち、いろいろなアイデアで魅力的な教育を展開する ...
2月7日は「北方領土の日」。1855年のこの日(旧暦の安政元年12月21日)、日魯通好条約が調印された。日本・ロシア間の国境を設定した条約である。だが、太平洋戦争の末期、旧ソ連が侵攻し、不法占拠が続... 続きを読みたい方は、日本教育新聞電子版に会員登録する必要がございます。 2025年2月 ...
著者は、被害者のケア、心理分析をする仕事に携わってきた犯罪心理学者。主に大人が子どもを、わいせつ目的で手なずけていく(性的グルーミング)構造や言葉を紹介し、それに気付く方法をまとめている。関係性を築くために発せられる言葉や手段について解説した後、対面で会ったときに受けやすい行動も示した。例えば、頭をなでる、膝に手を置く、といった行為をされた場合、子どもが拒んでも、大人は「頭をなでるのは普通のこと」 ...