川崎市教委は令和7年度に実施する小・中学校の教員採用試験から、成績上位者に奨学金の返還を支援する制度を始める。採用2年目から10年間、200万円を上限に支払う。対象は40人規模となる予定。来年度予算案に約2900万円を計上した。市教委の担当者は「複数の教育委員会を併願した人が、本市を選ぶきっかけになってほしい」と話す。首都圏では、来年度から東京都が3千人規模の奨学金返還支援制度を始める。 非常勤講 ...
日本共産党は1月30日、教員の長時間労働是正に向けた政策を発表した。教員への残業代支給と、教職員定数の基礎定数を1・2倍にして授業の持ちコマ数を1日4コマ程度に抑えることが柱。ただ、多額の財源が必要... 続きを読みたい方は、日本教育新聞電子版に会員登録する必要がございます。 2025年2月 ...
男子サッカー日本代表監督を務めた岡田武史学園長の下、昨年、開校したFC今治高校里山校(愛媛・今治市)は10日、本年度の入試で定員を上回る92人が合格したと発表した。昨年度の第1期生入試では定員割れとなったが、競争率が1・59倍となった。定員は80人としている。1期生は33人。 合格者の居住地は愛媛県が最多で30人。以下、東京都(9人)、兵庫県(6人)が続いた。 2025年2月 ...
大豆生田啓友・玉川大学教授 幼保小合同往還型研修 実践踏まえ共に課題解決 <今回の言葉> 「『子どもの声を聴く』こと、子どもと保育者・教師が『共主体』として実践を行うことは共通に大切な視点です。保... 続きを読みたい方は、日本教育新聞電子版に会員登録する必要がございます。 2025年2月 ...
宮城・気仙沼の中学生 宮城県気仙沼市教委などが昨年、開いた「ESD/RCE円卓会議」では、市内の中学生と国立教育政策研究所の教育課程調査官らがこれまでの学習の成果や今後について語り合うなどした。2人... 続きを読みたい方は、日本教育新聞電子版に会員登録する必要がございます。 2025年2月 ...
「河川・水」に関する学びを解説 「河川・水」を素材に就学前から小・中学校まで、どのような学びが考えられるか、公益財団法人の河川財団が書籍にまとめた。河川、水は身近でありながら奥深く、さまざまな学習へ... 続きを読みたい方は、日本教育新聞電子版に会員登録する必要がございます。 2025年2月 ...
「クマゼミ増加の原因を探る」という報告文から、グラフの効果を考える国語の授業 横浜市立末吉中学校 横浜市立末吉中学校(星野久美子校長、生徒964人)は、カリキュラム・マネジメント(カリマネ)を行うこ... 続きを読みたい方は、日本教育新聞電子版に会員登録する必要がございます。 2025年2月 ...
学習発表会で探究の成果を生かし、「天ぷら饅頭」を振る舞う猪苗代高校生 福島県立猪苗代高校 福島県立猪苗代高校(滝田勝彦校長、生徒56人)は、地域社会と連携・協働して学校を運営していく地域協働推進校と... 続きを読みたい方は、日本教育新聞電子版に会員登録する必要がございます。 2025年2月 ...
△主題「クラスの中につながりをつくる―子ども理解からはじめる学級づくり、授業づくり」 △全体講座「クラスの中につながりをつくろう―子ども理解からはじめる新学期に」(同志社小学校・長瀬拓也氏)、選択別講座「教室が変わる言葉の力『ペップトーク』」「クラスカルチャーを生み出す仕掛けづくり」他、メイン講座「新学期に大切にしたいこと―発達につまずきがある子どもも輝くクラスにするために」(東京都杉並区立済美養 ...
県立恐竜博物館と連携し、学びを深める環境も整っている=同大提供 福井県立大学 福井県立大学は4月、国内で初めての「恐竜学部」を新設する。「フィールド科学の実践」(地層や岩石、地形の観察)や「デジタル... 続きを読みたい方は、日本教育新聞電子版に会員登録する必要がございます。 2025年2月 ...
新潟大学附属新潟小学校(上) 経験踏まえた見方・感じ方 大事に 子どもが自らの経験に根差した見方や感じ方に基づき、新たな価値を見いだす「独創力」の育成に取り組む新潟大学附属新潟小学校(中原広司校長... 続きを読みたい方は、日本教育新聞電子版に会員登録する必要がございます。 2025年2月 ...
岡山県教委は今年実施する教員採用試験の概要を公表した。2次試験で課していた小学校体育実技の廃止などの変更を加える。低迷している志願者の増加を狙う。 小学校体育の実技試験は新型コロナ感染症の拡大を受... 続きを読みたい方は、日本教育新聞電子版に会員登録する必要がございます。 2025年2月 ...