今週は3場4重賞の豪華番組。日曜阪神メインは伝統のG2「第73回阪神大賞典」。天皇賞・春（5月4日、京都）への重要なステップレースだ。

▼開幕が楽しみ　（才木は）持てる能力を解放できたんじゃないかな。（立ち上がりから良かったのは）順調に調整できている証拠だと思う。いきなり出力上げようとしても上がらないので。取り組みがずっと良くてここまで来た。開幕が楽しみ。

猛虎の強みを発揮して、昨季ワールドシリーズを制したドジャースに勝利した。指名打者以外は開幕オーダーと受け取れる打線が、難敵・スネルに2巡目から襲いかかった。先頭・近本の四球を足がかりに3得点。1人も走者を出せなかった1巡目から一転、ボールを見極め、つ ...

タフな馬場もお構いなしに牡馬を一刀両断した。クイーンズウォークが直線、ホウオウビスケッツとの追い比べを制し、95年サマニベッピン以来、30年ぶり8頭目となる牝馬Vのゴールへ。昨年クイーンC、ローズSに続く3度目のタイトル奪取に成功。引き揚げてきた川田 ...

【能見篤史氏　視点】 阪神 ・才木の強い球はメジャーリーガーにも十分、通用した。角度のある真っすぐは力負けせず、押し込めてファウルも空振りも奪えていた。フォークも、まともにバットに当てさせなかった。

0―0の4回、近本の四球と中野の安打で築いた無死一、三塁の好機でも、 阪神 ・佐藤輝は冷静だった。チラリと内野の陣形に目をやり、覚悟を決めた。

「バットに当てることを意識した結果、いいところに飛んでくれた」。0―0の4回無死一塁。カウント1―2から左腕の低めカーブを巧みにすくった打球は中前で弾むチーム初安打となった。一、三塁へ好機を拡大し、続く佐藤輝の先制3ランへの布石となった。続く5回2死 ...

東京・霞が関の経済産業省前で、街頭演説のために訪れていた政治団体「NHKから国民を守る党」の立花孝志党首（57）が切り付けられ負傷した事件で、逮捕された宮西詩音容疑者（30）がナタを一度振り下ろした後、再び襲おうとしたところで周囲の人に確保されたこと ...

因縁の対決で仕上がった。ドジャース・大谷翔平投手（30）は16日、阪神とのプレシーズンゲームに「1番・DH」で出場し、開幕前の最後の実戦を終えた。23年3月の侍ジャパン強化試合で左膝をつきながら本塁打した阪神・才木浩人投手（26）と再戦し、1三振を含 ...

快音は響かずとも、大きな存在感を放ち最終調整を終えた。「3番・DH」で出場したカブス・鈴木は4打席に立ち1四球でノーヒットも「だいぶ時差ぼけも、体調面も良くなってきた。いい結果が出せるように頑張りたい」と前を向いた。5回1死満塁の打席は大歓声で迎えら ...