なお読売は同社説で「活動報告では、中国外交の成果として『真の多国間主義を堅持し、地球規模の課題への対応と地域紛争の解決に役割を果たした』と主張した。中国主導の巨大経済圏構想『一帯一路』を通じ、対外協力を推進する方針も示した」とした上で「『米国第一』を掲げ、新興・途上国への経済援助の停止を表明したトランプ政権との違いを際立たせ、国際社会における求心力を高めようとする狙いは明らかだ」と中国の赤い野心を ...
花咲く季節を迎え、皇居東御苑にある皇居三の丸尚蔵館(東京都千代田区)で11日、展覧会「百花ひらく―花々をめぐる美―」が始まった。平安時代の古筆や国宝の日本画など、11世紀から現代までの花をテーマにした絵画・工芸・書跡45点が展示されている。
日本とヨーロッパの食文化の交流を図る「Taste Europe」プロジェクトの記者会見と試食会が12日、ポーランド大使館(東京都目黒区)で行われた。ポーランドの農業や食肉加工分野の代表者は「高品質で美味しい食品を日本に届けたい」と話した。
米価の高騰を抑制するため政府による備蓄米入札が始まり、入札結果はきょう以降に公表される見通しだ。暮らしに必要な電気、水道、燃料など光熱費に加え、主食のコメの価格上昇は国民の経済事情に直結する。備蓄米放出は苦肉の策だが、コメの増産を視野に価格低下に向け ...
英国が昨年末、矯導所(刑務所)が囚人であふれると、エストニアに囚人を移監する方策を検討して話題になった。英国の収監者は現在8万9000人で、来年は10万6300人を超える見通しだ。その半面、エストニアは低い犯罪率で刑務所が半分くらい空いている。
軍が10日、抱川での戦闘機による民家誤爆事故の中間調査結果を発表し、「操縦士の位置座標入力ミスのため」だと再確認した。今月6日、民家にMK-82爆弾8発を投下したKF-16戦闘機の操縦士2人は飛行前日、座標を正しく入力しなかった。彼らはその後、離陸前 ...
軍事技術の進歩はまちまちだ。歩くこともあれば、今のように疾走することもある。【...全文を読む】 ...
梅の香に誘われて神奈川県の鎌倉に旅した日、寄ってみたいと思っていた所があった。市街地の北東、二階堂にある永福寺(ようふくじ)跡だ。国指定史跡だが、作家、永井路子さんの名ガイドブック『鎌倉の寺』には「幻の寺院」としか記されていない。
実は最近、中国人向けの学校法人の新設が増えています。特に日本語学校系の学術塾(中国人留学生の東京大学、早稲田への入学準備)というような中国人留学生向けの私立学校がたくさん増えています。ですから、今回の私立教育無償化政策は、彼らに優位な政策だといえます ...
2021年から改修工事を行っていた横浜美術館(神奈川県横浜市)が2月に全館リニューアルオープンしたのに合わせ、「おかえり、ヨコハマ」と題する企画展が同館で開かれている。
高速鉄道のエルサレム駅入り口は、セキュリティーチェックの行列ができていた。駅自動改札の横にある売店も混んでいた。列に並びコーヒーとクロワッサンを買い、地下80㍍のホームまでエレベーターで降りた。発車10分前にほぼ満員となっていた列車の車内で朝食を取った。乗り換えのテルアビブまでは1時間弱だ。
政治犯の釈放は、カトリック教会が仲介する形で、バイデン前米政権とキューバ政府が合意に達していたもの。政治犯の釈放に応じる見返りとして、米側は対キューバ制裁を解除する予定だった。