2025年10月17日、東京大学の江間有沙国際高等研究所東京カレッジ准教授が、東京国際フォーラムで開催された「日経クロステックNEXT東京2025」の基調講演に登壇、企業がAI（人工知能）を活用する上で重要性が高まる「AIガバナンス」について解説した ...

「AIで世の中が一気に変わりつつある中、『AIを活用するためにあらゆる手を尽くし、変革を促進する』のだと社内にメッセージを発信し、スピード感を持って徹底的にAI活用を進めてきた。AIエージェントの活用によって今後3年で開発生産性を数倍に高めていく」― ...

アスクルが2025年10月19日に発表したランサムウエア感染によるシステム障害の影響が、他社にも広がっている。良品計画の「無印良品」やロフトのネットストアにおける受注・出荷停止の理由が10月20日に相次いで明らかになった。良品計画とロフトはランサムウ ...

ドローンが災害現場に食料を運び、最後はドローン自体も翼まで食べられたら――。奇想天外にも思える食べられるロボットを研究するプロジェクト「RoboFood」（ロボフード）が欧州連合（EU）を中心に進行中だ。ロボットを構成する電池やセンサー、半導体といっ ...

通販大手のアスクルは2025年10月19日、ランサムウエア感染によるシステム障害が発生したと発表した。受注業務と出荷業務を停止し、既に受注した商品についても今後の出荷はキャンセルする。復旧の見通しは立っておらず、個人情報や顧客データの流出については調 ...

ドイツMercedes-Benz（メルセデス・ベンツ）は、ドイツのインメンディンゲンにある複合テストセンターに、照明試験場を追加したと発表した。全長135m、高さ8mの屋内施設内に、老朽化したアスファルト道路の反射特性などを再現した田舎道を設置した。

「本当に碧南でやるんですか？！」日本最大の火力発電所でアンモニア混焼の実証を行うと聞いて、佐藤はようやく事の重大さに気付いた。佐藤は、アンモニア混焼技術が石炭火力発電における脱炭素化の決め手になり得ることを知っていた。ただ、それはまだ研究段階で、社会 ...

デジタル教科書が2030年度にも正式な教科書として導入される方針が固まった。文部科学大臣の諮問機関である中央教育審議会（中教審）の作業部会が2025年9月までにまとめた案を、10月20日の中教審初等中等教育分科会で議論する。

中国のAI（人工知能）関連の展示会「WAIC」は、同国のAI関連を俯瞰（ふかん）できる大規模イベントだ。8回目となったWAIC2025を通じて、「中国AIの今」を匠新（ジャンシン）の齋藤慶太氏が読み解く。「DeepSeekショック」がAI開発企業に与 ...

AIエージェントを使った商品の購入を可能にするプロトコルの公開が相次いでいる。米OpenAI（オープンAI）は既に自社のChatGPTにプロトコルを組み込み、米Google（グーグル）はAIエージェントが自律的に商品を購入することを見据えた機能を開発 ...

米SIA（米国半導体工業会）は、2025年8月の半導体売上高（3カ月の移動平均値）を2025年10月3日（米国時間）に発表した。2025年8月における世界半導体売上高は前月に比べて4.4％増加し、648億8000万米ドル（約9兆8620億円）に達した ...

大阪・関西万博の閉幕を目前に控え、5年後の2030年にサウジアラビアで初開催される「リヤド万博2030」を同国が強烈にアピールしている。大阪の約4倍の広さがある会場マスタープランも公開された。