2月2日の東京5R・3歳新馬(芝1800メートル=15頭立て)は、レイチェル・キング騎手が騎乗したダノンセンチュリー(牡、美浦・萩原清厩舎、父フィエールマン)が勝利。単勝2・7倍の1番人気に応えた。勝ちタイムは1分50秒5(良)。
今年は1回京都2日目開催に 京都芝1200mは向正面の半ばからスタートし、3角の頂上を目指すコース。そのため前半はペースが上がりにくく、前後半のラップ差が小さい平均ペースが発生しやすい。 芝1200m戦全体としては、ハイペースになることが大半なので、平均ペースだと前から押し切りやすい。京都開催だった直近10回では、逃げ馬が2着4回と目立っている。 しかし、最も活躍しているのは先行馬で1着7回、2着 ...