日本の株式市場に上場するバイオスタートアップの株価を週ごとにウォッチしていく「バイオベンチャー株価週報」。2025年3月14日の終値が、前週の週末(3月7日)の終値に比べて上昇したのは43銘柄、下落したのは13銘柄だった。
米PepGen(ペプジェン)社は2025年2月24日、筋強直性ジストロフィー1型(DM1)患者を対象に実施中のオリゴヌクレオチド(開発番号:PGN-EDODM1)の第1相臨床試験(FREEDOM-DM1試験)について、初の中間解析結果を発表した。4用 ...
順天堂大学大学院医学研究科血液内科学教室・血液学講座の安藤美樹主任教授らが、子宮頸がんを対象として開発している、他家iPS細胞由来のHPV抗原特異的細胞傷害性T細胞療法の医師主導治験を開始した。第1相試験に相当し、2028年までに完了後、企業治験に進 ...
バイオインダストリー協会(JBA)は、企業がバイオものづくり分野の事業を立ち上げる際の課題解決を目指し、「バイオものづくりフォーラム」を立ち上げた。2025年3月12日、バイオものづくりフォーラム総会が開催され、同フォーラム参加のワーキンググループ( ...
九州大学大学院医学研究院臨床検査医学分野の國﨑祐哉教授、同大学病院検査部の野見山倫子博士、瀬戸山大樹助教、及び血液腫瘍心血管内科の加藤光次准教授らの研究チームは、CD19標的キメラ抗原受容体T細胞(CAR-T)療法の神経毒性を予測する新しいバイオマー ...
タカラバイオ株式会社は、mRNAからのタンパク質合成に特化した無細胞タンパク質合成試薬「Human Cell-Free Protein Expression Master Mix for ...
当社は、本日開催の取締役会において、「Nakanoshima Qross オフィス」を開設することを決議いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。
早稲田大学人間科学学術院の山田 晴也(やまだ せいや)招聘研究員、同榊原 伸一(さかきばら しんいち)教授、明治薬科大学薬学部の中舘 和彦(なかだて かずひこ)教授および群馬大学生体調節研究所の畑田 出穂(はただ ...
抗がん薬治療や放射線治療とは異なる新しいがん治療の選択肢として、期待が高まっている放射性医薬品。その可能性や課題について2025年2月12日、国立がん研究センターの先端医療開発センター機能診断開発分野で放射性医薬品の開発に携わる稲木杏吏(いなき・あんり)分野長が本誌の取材に応じた。
東京大学の研究グループが、強い日差しによるストレスの下でも植物の光合成能力を維持できる化合物を発見した。強い日差しによるストレスは強光ストレスと呼ばれ、植物の光合成能力を低下させて作物の成長を阻害し、農作物の収量を低下させる。今回発見されたアントラキノンの1種をトマトやレタスの葉面に散布すると、強光下でもよく成長することが分かった。この発見を基に、強光ストレス下でも光合成を促進するバイオスティミュ ...
デンマークの製薬大手Novo Nordisk(ノボ・ノルディスク)社は2025年3月6日、「2025年インターナショナルプレスブリーフィング」を開催した。プレスブリーフィング修了後に、開発担当のエグゼクティブヴァイスプレジデントのMartin ...