JR東海は2025年10月20日から、自動搬送ロボットが人の移動に及ぼす影響を検証するため、名古屋駅コンコースで営業時間帯にロボットを走行させる実証試験を開始した。期間は2026年3月31日まで。
MODEは2025年10月17日、現場特化型AIアプリケーション「BizStack」が、KDDIスマートドローンが提供する自動充電ポート付きドローン(ドローンポート)を活用した遠隔運航サービスとの連携を開始すると発表した。
愛知県江南市前野町東のミサワホーム所有地で、4階建てボックス型物流施設の新築工事が着工した。延べ床面積は3.1万平方メートルで、最大4テナントが入る。設計・施工は淺沼組で、2027年5月の竣工を目指す。
日本ヒュームは2025年10月20日、ロボットアームを活用したコンクリート自動打設システム「NH-ROBOCON」を開発したと発表した。ボタンを押すだけで、従来は複数人で行っていたコンクリート打設作業と加振作業を、開始から完了まで無人化できる。
大成建設は2025年10月15日、マックと共同で、トンネル内に設置した多数のレーザー距離計を無線で制御し、トンネル内空変位をリアルタイムかつ高精度に監視できる自動計測システム「T-レーザートンネルウォッチ」を開発したと発表した。
戦争で荒廃が続くウクライナの復興に、数々の災害で活躍してきた日本の遠隔施工技術を用いるべく、約8000キロ離れたキーウと神戸をライブ接続し、建機のリモート操作を検証した。キーウの会場では研修を受けたばかりの女性がリモート操作し、「建設業=現場作業」の ...
建設現場では、始業前の建機、足場や分電盤などの設備、働く人の健康など幅広い項目のチェックを日々行っている。現状では紙の帳票(点検表)に記録しているため、管理や運用が手間となっている。SORABiTOの「GENBAx点検」は、紙ベースの安全点検業務をペ ...
シャープは2025年10月21日、ARAVと協業し、衛星通信を活用した建設機械の遠隔操縦ソリューションを開始すると発表した。既存のネットワーク環境が整備されていない現場でも建機を遠隔操縦できる仕組みを構築し、現場作業員の安全性確保や人手不足の解消を図 ...
三井不動産レジデンシャルは2025年10月20日、フルタイムシステム、PacPortと共同で、宅配事業者に対し最適な配達先を自動で案内するDXロッカーシステムを開発し、新築分譲マンション「パークコート北青山」へ初導入したと発表した。
これまでのポータブル電源は重く、温度が低いまたは高い過酷な建設現場の環境で使えない、寿命が短いなどのネガティブな印象があった。ヨシノパワージャパンが販売するポタ電は、独自の三元固体電池を搭載し、コンパクトサイズと軽量性に加え、極低温から高温までの安定 ...
清水建設は2025年10月15日、長崎市と連携協定を締結し、世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄/製鋼、造船、石炭産業」の構成資産である「端島炭坑(軍艦島)」の保存/整備と、公開活用に向けた取り組みを開始すると発表した。