福井県立恐竜博物館(福井県勝山市)で、姉妹提携する中国・浙江自然博物院から寄贈された鳥盤類鳥脚類「ユエオサウルス・ティエンタイエンシス」の標本が展示されている。3月上旬まで。
長野市の飯綱高原観光協会は11日、2020年に営業を終えた旧飯綱高原スキー場に地元有志が開設している広場で、「づなっち祭り」を開いた。木ぞりやクロスカントリースキー、スノーシューの体験が用意され、訪れた親子連れが体いっぱいに雪を満喫した。
夜の福井県坂井市三国湊エリアのにぎわい創出へ「ふらっときねの 392(みくに)横丁~三国の夜に酔いしれて」が2月16日午後5~8時、同市のえちぜん鉄道三国駅周辺で開かれる。おでんや懐石料理が味わえるほか、ボードゲームなどを楽しめるコーナーもある。
福井県丹南地域の若手職人の優れた工芸品を表彰する「第2回越前ものづくりの里クラフトコンテスト」入賞者の作品が、福井市の県立美術館に展示されている。感性とアイデアが光る4作家・団体の逸品が並び、一部は購入もできる。2月24日まで。
いしかわ芸術新時代「継承―ツナグ―」(一般財団法人県芸術文化協会主催、北國新聞社、一般財団法人北國芸術振興財団共催)は3月1日、北國新聞赤羽ホールで開かれる。「継承」をテーマに箏や尺八、洋舞など和洋の芸術が共演し、新時代につなぐべきものを問いかける。 11日は金沢市駅西本町2丁目の琴三絃野田屋でリハーサルが行われ、尺八の川崎貴久さんと箏の北村雅恋さんによる息のあった音色に、洋舞の中村香耶さんが踊り ...
能登半島地震の影響で富山湾のシロエビやベニズワイガニが記録的不漁に見舞われたことを受け、射水市本町(新湊)の西宮神社は4月19日、新湊沖で海の安全と豊漁を祈る「ボンボコ祭(まつり)」を18年ぶりに行う。10日、祭りで披露する「ボンボコ舞」の練習が新湊 ...
小松市出身の日本画家、二木紫石(ふたぎしせき)(1893~1979)の回顧展(北國新聞社後援)は9日、同市土居原町の芭蕉洞(ばしょうどう)ギャラリーで始まった。遺族らが所蔵する美人画や仏画など約60点が並び、来場者は独自の画風を開いた二木の作品に目を ...
■「雪まつり」に合わせ禰宜の家族が作る 飯山市飯山の飯笠山 (いいかさやま)神社の境内で、色とりどりの「マフラー」を巻いた雪だるま9体が参拝客を迎えている。雪が降った10日、禰宜 (ねぎ)の東 (ひがし)なだ雄さん(48)の長女碧唯 (あおい)ちゃん(3)と長男の綾杜 (あやと)ちゃん(1)が、なでたり抱きついたりして楽しそうに遊んでいた。 雪だるまは8、9日に開かれた「いいやま雪まつり」に合わせ ...
福井県坂井市のリゾートホテル「休暇村越前三国」は、「昭和100年」に当たる今年にちなみ、昭和世代に懐かしいバタークリームを使ったロールケーキ2種類を地元洋菓子店と開発、販売を始めた。県産の福地鶏の卵、小麦「ふくこむぎ」で作られたしっとりしたスポンジ生 ...
幕末福井の町医者、笠原白翁(良策)を描いた映画「雪の花 -ともに在りて-」を観光誘客につなげようと、福井県フィルムコミッション(事務局・県魅力創造課)は県内のロケ地を紹介するマップを1万部作製した。県内映画館や各ロケ地で配布している。
新潟県長岡市西川口の信越工業は、関連会社が生産する「ひげにんにく」パウダーのラインアップの充実を図っている。ニンニクそのものの味を楽しめるプレーンに加え、香辛料をまぜたものなど4種類を新たに販売し、販路拡大を狙う。