JX金属は18日、3月積み銅建値をトン1万円高の151万円に改定したと発表した。指標となる海外銅相場の堅調さと円安ドル高進行を反映。月内推定平均は148万8400円になった。 最新の産業新聞ヘッドラインをいち早くお届け ...
関東地区の異形棒鋼電炉メーカーは、2025年度に見込まれるコストアップ分の販売価格への転嫁を目指す。新規明細投入量が低水準で推移しているため、24年末から25年にかけて実施したメーカーによる製品の値戻しおよび値上げは浸透難の状況に陥っている。厳しい需 ...
神鋼鋼線工業は17日、自社製品のセミパラレルワイヤケーブルSPWCの高耐食型(以下、高耐食型SPWC)が浮体式洋上風力発電設備の浮体構造物用係留索として、日本海事協会の設計承認を取得したと発表した。同承認は、浮体式洋上風力発電設備向け艤装品のために設 ...
中国の1―2月合計の粗鋼生産量は1億6630万トンと1日当たり281万8600トンで年率10億トンを超える高水準となった。12月に比べ約15%増え、過去半年の最高。政府の不動産対策や財政出動、金融緩和など経済政策の効果と鋼材輸出を織り込み、収益確保に ...
東京製鉄は17日、2025年4月契約分の鋼材販売価格(店売り向け)について薄板品種と異形棒鋼をトン当たり3000―5000円下げると発表した。下げ幅は酸洗コイルが同5000円。ホットコイルと縞コイル、溶融亜鉛めっきコイルと熱延鋼板、縞鋼板と酸洗鋼板、 ...
阪和興業は17日、兼松の100%子会社の兼松トレーディング(本社=東京都中央区、岩田修社長)の全株式を本年4月1日付で譲り受けることに合意し、譲渡契約を締結したと発表した。株式取得によって兼松トレーディングの子会社の協和スチールと永和金属、建鋼社、協 ...
薄板コイルセンター事業と厚板加工販売を行う和信産業(本社=千葉市、遠藤重裕社長)のグループ会社、新和(本社=千葉県東金市、同)はこのほど、アマダ製のファイバーレーザー仕様のパンチレーザー複合機を増設し、3基体制に増強した。今秋には複合機の次工程となる ...
東北大学と三菱マテリアル、東急および東急電鉄は17日、4月1日より鉄道事業で発生する使用済みケーブルのリサイクルの研究に取り組むと発表した。電気設備や線路脇の信号ケーブルといった細い被覆線に対し、東北大と三菱マテリアルが共同開発した新たな湿式剥離法で ...
フルヤ金属は17日、酸性とアルカリ性、いずれの悪臭ガスも除去できる環境触媒を新たに開発したと発表した。ルテニウム粒子をメソポーラスシリカに担持した構造からなる。アンモニア、トリエチルアミン、メチルメルカプタン、硫化水素、アセトアルデヒド、ホルムアルデ ...
日本鉄鋼連盟が17日に発表した用途別受注統計によると、1月の国内向けの普通鋼鋼材受注量は前年同月比3・2%減の276万9000トンと8カ月連続減少した。自動車用は海外での日系車販売の不振が響き13カ月連続減少。造船は2桁増えて製造業用を支えたが、依然 ...
三菱マテリアルは17日、3月積み鉛建値をトン9000円高の37万2000円に改定したと発表した。指標となるロンドン金属取引所(LME)鉛相場が堅調に推移し、為替も円安ドル高に振れたことを反映。月内推定平均は36万6600円になった。
鋼管流通大手の扶桑鋼管は、4月1日付で江村伸一社長(68)が同社グループCEOと扶桑鋼管の代表取締役会長兼CEOに就任し、赤阪太郎副社長(64)が取締役社長兼COOに就くと発表した。
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