農林水産省の「つなぐ棚田遺産」に認定されている福島県二本松市二伊滝の西谷棚田で初めて栽培した酒造好適米の山田錦を使った日本酒の仕込みが、市内の大七酒造で始まった。農村の原風景を守る棚田の酒米が伝統の生酛(きもと)造りでどんな名酒に生まれ変わるのか、関 ...
同部会は2004(平成16)年から、白河や西郷など同JA7支店ごとに地元産米を原料とした純米酒を造り、「しらかわ七酒」として披露している。
優れた現代詩集に贈られる第30回「中原中也賞」の選考会が15日、山口市で開かれ、京都府の自営業高村而葉さん(47)の「生きているものはいつも赤い」に決まった。 2005~23年に書いた22編を集めた自身初の詩集で、高村さんは「世に出るまでただただ穴を ...